【2024年最新】氷室冴子は肺がんで闘病していた!代表作品や経歴を紹介!

集英社コバルト文庫を代表する日本小説家、氷室冴子(ひむろ さえこ)さん。

2024年9月3日に、『銀の海 金の大地』が復刊されることが発表されました。

2008年に惜しくもこの世を去りましたが、なんの病気で闘病していたのでしょうか?

改めてこれまでの経歴や最新情報をまとめました!

本ページはプロモーションが含まれています

目次

氷室冴子は肺がんで闘病していた!

氷室冴子さんは、2008年6月に肺がんにより亡くなられたことが知られています。

51歳という若さでした。

○ 2008年(平成20年)6月6日午前9時、肺がんで死去。享年51歳。

氷室冴子について | 氷室冴子青春文学賞 (i-akariya.org)

1990年代後半から執筆活動も控え、闘病生活を送っていたようです。

実は彼女はかなりのヘビースモーカーという噂もあり、それが事実だとすると肺がんの一因になっていたのかもしれませんね。

作家さんは若くに亡くなられることも多く、仕事柄身体への負担が大きいことが心配です。

氷室冴子の経歴

氷室冴子さんの経歴を下記分かりやすくまとめました!

  • 芸名:氷室冴子(ひむろさえこ
  • 本名:碓井小恵子(うすいさえこ)
  • 生年月日:1957年1月11日
  • 出身:海道岩見沢市
  • 学歴:岩見沢東高校から藤女子大学国文科へ
  • 1977年『さよならアルルカン』で第10回小説ジュニア青春小説新人賞の佳作を受賞しデビュー
  • 1993年、代表作『海がきこえる』がスタジオジブリにてアニメ化され、その後実写化も
  • 2008年6月6日、肺がんにより死去
  • 亡くなられて今もなお、全国のファンから支持されている

PR

代表作品『海がきこえる』とは?

『海がきこえる』は氷室冴子さん著書の小説です。

1993年にスタジオジブリによりアニメ化され、後に実写化もされました。

物語の舞台は高知県。

地元の男子高校生と、東京から転校してきた女子高校生との青春ストーリーです。

1995年にはテレビドラマ化もされ、その時のキャストには

武田真治や佐藤仁美が抜擢されました。



PR

氷室冴子に関する最新情報

2024年9月3日、氷室冴子の伝説のシリーズ『銀の海 金の大地』(全11巻)の復刊が発表されました。

1990年代にコバルト文庫で大人気だった作品が、2025年1月より毎月1冊ずつ発刊されるそうです。

最新情報は『銀の海 金の大地』公式復刊アカウントをご確認ください。

SNS上でもファンからの喜びの声が続々と上がっています。

まとめ

氷室冴子さんは肺がんによる闘病生活を送っておられ、2008年6月にこの世を去りました。

代表作『海がきこえる』はジブリアニメ化されるほどの大人気作品です。

また、亡くなられて今もなおファンから愛されており、

2024年9月に発表された『銀の海 金の大地』の復刊には、喜びの声が多く寄せられています。

2025年1月から毎月1冊ずつ発刊されるそうなので、とても楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次